当社の福利厚生制度

アースみらい総研は、従業員とその家族が、健康で安心して暮らすことが出来るように、福祉の向上を目指して福利厚生に力を入れています。当社の取り組みについてご紹介いたします。

当社の福利厚生基本方針
円安などの影響で社会情勢が不安定になる一方で、終身雇用が崩壊し、国内の労働者全体のワークライフバランスが崩れ始めています。それと同時にビジネス環境についても非常に厳しいご時世ですので経営者の皆様も大変な思いをされていることと思います。この厳しい時代ではありますが、アースみらい総研は、全力で従業員とその家族の生活を守る方針です。生活の安定と暮らしの質の向上を目指し、働きやすい環境作りをすることで、優秀な従業員も能力発揮できるという信念のもと、その成長にチャレンジしていいます。育児・介護との両立や女性・シニア層の労働参加、リモートワーク、社員の健康促進する取組についても積極的に取り組みたいと考えています。

福利厚生種類
福利厚生は、(1)法定福利厚生と(2)法定外福利厚生に分類されます。


1)法定福利厚生
法定福利厚生は、法律によって実施することを義務づけられている福利厚生です。法定福利厚生にかかる費用を「法定福利費」といい、社会保険料の事業主負担分を指します。これは労働基準法を含む労働法規によって、規程が設けられています。法定福利費の該当項目は、以下となります。

  • 健康保険:労使折半となり、会社が半額を負担します。
  • 厚生年金保険:労使折半となり、会社が半額を負担します。
  • 40歳以上の人が加入する介護保険:労使折半となり、会社が半額を負担します。
  • 労災保険:会社が全額負担します。
  • 雇用保険:失業等給付に要する費用は労使折半です。雇用安定事業および能力開発事業費用は会社が全額負担。

2)法定外福利厚生
福利外厚生は、従業員とその家族のために会社独自で設けているもので、原則として労働条件には含まれません。ただし、通勤手当や、長期出張などで住宅手当を支給する部分は、賃金給付となります。

①住宅手当
住宅手当は、会社指示によって長期出張が発生する場合、家賃補助として援助する手当です。従業員にとって、住居費用の負担は大きく長年続く固定費のため、出張による引っ越しで家賃補助を受けることができることは従業員にとってありがたい福利厚生のひとつかと思います。
②食事・栄養関連
現在、自社独自で社食デリバリーの運営を準備中です。安価で健康的なデリバリ弁当販売や飲み物の提供も従業員にとって、ありがたい福利厚生のひとつです。食事の提供は、社員の日々の暮らしから栄養管理し、健康をしっかり守るという意味合いがあります。
③健康・医療関連
健康・医療関連では、毎年の健康診断実施や、健康施設などの利用、運動サービスの費用補助などがあります。運動サービスの機会提供としては、オンラインヨガやフィットネスなど当社独自の福利厚生施策の一つです。また、メンタルヘルスや生活の悩みなどは、産業医やカウンセラーへの相談も可能です。
④文化・食事・レクリエーション関連
リフレッシュを目的として、お寿司を食べに行く、野球観戦に行く、温泉に行く、誕生会を開催するなども福利厚生として実施しています。また、部活動発足費用やその活動費を補助するなどの制度もあります。
⑤慶弔関連
慶弔関連では、結婚祝い金や出産祝い、子供が小学校入学する際はランドセルをプレゼントするなど、各種慶弔時にお祝いやお見舞いがあります。人生の節目、子供の成長、親のことなど、会社は常に暖かく社員を見守っています。

⑥リモートワーク制度
業務に支障がないと会社が判断した場合には、自宅でのリモートワークが認められます。もちろんパフォーマンスが落ちることのないのが前提です、自己管理はご自身の責任です。ただしリモートワーク中にかかる自宅光熱費や通信費などは本人負担となります。
⑦子育て支援制度
子育て中のママの負担を和らげるために、就業時間を変える、在宅ワークにするなどの制度を設けています。また、一時預かり施設との提携や子供見守りのための環境整備を積極的に導入検討中です。
⑧資格取得支援制度
業務に必要な資格取得のための試験費用を会社が負担します。基本的に上長からの指示によるものですが、ご自身でチャレンジしたい資格があれば、取得によって仕事にどのように良い影響があるのかを会社に提案して頂き、会社からの承認で援助を受けることができます。
⑨図書購入費補助
業務に必要な図書、ソフトウエア、資料購入のための費用を会社が負担します。こちらも基本的に上長からの指示によるものです。その他、ご自身で必要な図書等があれば、会社に提案して頂き、承認があれば援助を受けることができます。
⑩リフレッシュ休暇
正社員として勤続年数3年以上経過した場合、リフレッシュ休暇を2日取得できます。例えば、有給3日と混合して5連休取得するなども可能です。ただし、仕事に影響がないことが前提です。
⑪共済関連
従業員の財産形成として、金融セミナーを開催します。従業員が老後に向けて適切に資産形成を行うための福利厚生支援です。従業員はそれぞれのライフプランがあるため、すべてのニーズに応えられるわけではありませんが、会社として個々の人生を応援します。
⑫外部福利厚生サービス利用
当社は外部福利厚生サービスとも契約しています。外部福利厚生サービスには、宿泊・旅行や疾病予防、健康促進、生活支援、自己啓発、財産形成、エンターテイメント、スポーツ、育児介護支援、生活支援など手厚いサービスが提供されており、会員価格でサービスを受けることができます。従業員が自由に選択したサービスを安価に受けることができる、嬉しい法定外福利厚生のひとつです。
⑬お昼寝制度
日中の短時間睡眠は生活習慣病を予防する意味でも効果的と言われています。当社は「お昼寝制度」を設けており、昼食休憩とは別の時間帯に、1日15分程度までのお昼寝時間を認めています。眠くなったら無理せずに仮眠が取れます。
⑭親孝行応援制度
親の介護が必要な方の負担を和らげるために、職場環境を工夫する、就業時間を変えるなどの親孝行支援制度を設けています。
⑮見守り帰郷手当
「見守り帰郷手当」という制度を検討中です。急な親の介護などで実家へ帰省する費用を1回につき2,000円まで支給される制度です。
⑯環境保護関連
環境負荷のかからないよう、自らの意志で通勤方法を自転車・徒歩に切り替えた従業員へ自転車代補助制度や駐輪場補助制度などがあります。

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