生産性向上の3つの側面
生産性向上は、企業にとって永遠の課題です。生産性向上をどんな手段を用いて実施するのかを論理的に検討していくことが必要です。アースみらい総研の生産性向上コンサルティングサービスは、生産性向上の手段を次の3つの側面に分類して、各クライアントが効果的な活動ができるようにご支援しています。
【M】:標準化(メソッド、生産方式や業務処理方法等)
【P】:人的パフォーマンス(能率や業務実施効率等)
【T】:テクノロジー(Iot技術導入,DX等)
生産性向上の考え方と狙い
アースみらい総研が、生産性向上を上記3つの側面に分けてとらえる狙いは、それぞれの側面において、改革適用技術が異なることにあります。もちろん、各企業毎に担当部署も異なります。生産性をこの3つの視点で分解し、計算式で表すと、
【生産性】 =アウトプット÷インプット
=(改善後標準時間/改善前標準時間)
×(改善前標準時間/作業時間)
×(作業時間/就業時間)となります。
それぞれM面、P面、T面の生産性を表す計算式でもあります。
インサイト
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実現できること
ビジネスの舞台はどこに変わるか?
人類の経済活動は、どこで、何を、どのように消費し、コミュニケーションを取るのかということにすら変革をもたらしています。例えば、バーチャルの世界は、場所に対する感覚を再定義することで、購買、発注、製造、研究等において新しい可能性を切り開いています。中小企業の経営者が、次世代に力を発揮できる革新的なモデルにも触れながら、共にビジネスを展望します。